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娚の一生【無料試し読み】
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「恋なので仕方ありませんでした。」の言葉にキュンときた読者も多かったはず。

西炯子の代表作となった「娚の一生」では、数々の名言が登場しますがその中でも一番の名言と言っても過言ではないのがこのセリフです。

もともとは主人公のつぐみの祖母を恋い慕っていた海江田醇。

彼が祖母に恋慕していた頃、祖母は40歳頃で彼が20歳くらい。

祖母との年の差はだいたい20歳くらいといったところですが、彼の回想シーンを見る限りではとても魅力的な女性だったようです。

そしてその娘ではなく、孫に恋をしてしまうというところに「いいな」と感じた読者もいたはず。

これまで、恋を成就できなかった母とその恋人の子ども達が恋愛をしたり、元恋人の子どもと恋愛するといったストーリーのコミックはありましたが、本作では元々は祖母を好きだったが、最終的にはその孫と恋に落ちるといった設定のコミックはなかったように感じます。

それだけ見ても、海江田醇の守備範囲の広さに驚かされますが、好きになった人が理想だと言ってしまえば確かにその通り。

しかもそれがとても自然でしっくりくるキャラクターであり、彼の魅力でもあります。

また、祖母を好きだった人と結ばれることを受け入れることができる、つぐみというキャラクターにも懐の深さを感じずにはいられません。

恋に落ちた相手の好きだった人は自分の祖母。

普通ではなかなか有り得ない相関図を受け入れることで、つぐみの心の広さを表すだけでなく、海江田醇のキャラクターの魅力もよく引き出されていました。

キャラが立っていると実感させる素晴らしい作品です。

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