児童養護施設の子どもたち【無料試し読み】
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最近、読んだ中でダントツに衝撃を受けた漫画があります。

それが「児童養護施設の子どもたち」

ウェブ漫画サイトのランキングやネット広告でもよく見かけるので、見たことあるって方も多いのではないでしょうか。

説明の生ごみを口にしたってとこが気になり過ぎて読んでみたのですが、内容も描写も過激。

軽く気分が悪くなりました。

でも、これって今もどこかで行われてるんだよなと思うと更にゾッとしますね。

今回は漫画 児童養護施設の子どもたちの内容をネタバレもありつつ、ちょこっとご紹介したいと思います。

全２巻のこちらの作品は主人公の恵子をメインした話と、他の虐待事件の話が同時に収録されています。

恵子と他の話は混ざることはないのですが、こちらでは恵子の話メインで書いていこうかなと。

まず初めは恵子の母親が医者の男性と結婚することから始まります。

初めは幸せだった生活も父親が女を作って家に帰らなくなってから一変。

母親の恵子に対する虐待が始まるのです。

幼稚園生なのにお弁当がパンの耳とか食事を彼女だけ与えないとか。

完全に育児放棄というかネグレクト状態。

さらには見えない髪の毛の下やお尻にタバコを押し当てるとかもはや人じゃないでしょう！

幼稚園で誰か気づいてあげればいいのにと思うんですが。

明らかにおかしいでしょう。

しかし、恵子はそのまま小学生になり更に虐待はエスカレートします。

冷蔵庫の食材を盗んだら鍵かけられたりとかジワジワ追い詰められ、しまいには拉致監禁ですよ。

それでも諦めない恵子は強かった。

こういった漫画だと親を信じる健気な子供が多い中、早々と親に見切りをつけて自分で生きる道を模索します。

生きる本能？

見ていてほんと応援してあげたくなりました。

それなのに両親は死んだら死亡診断書を誤魔化して書いてくれとか会話してて何考えてるんだろうと思いましたね。

もはや人じゃない、そんな気さえしてくる場面でした。

死ぬギリギリで家から脱出できた恵子ですが、その直前まではドキドキの連続！

やっぱりフィクションと分かっていてもキツイです。

その後、児童養護施設に送られる恵子ですが続きは本編で確認してみてください。

まだまだ彼女の波乱は続きますよ…

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